“健康行動”研究会について

1.健康行動研究会の目的と仕組み

2.共同の場(研究会活動)

3.共同調査の7つの特徴

4.調査結果

5.過去のセミナー情報

6.お問い合わせに関して


第4期正会員企業の募集は終了いたしました。

※正会員参加以外に、これまでの分析結果を報告したレポートのみのご提供もしております(有償)。こちらにご関心のある方はお問合せください。

お問い合わせは こちら からお願いいたします。

1.健康行動研究会の目的と仕組み

人々の考える「健康」を理解することを通して、人々の健康のために本当に必要なことを考えていこう。
このような思いを持った企業が集い、2015年春、「"健康行動"研究会」が始動しました。

・人の心の仕組みや社会環境からの影響を考慮した、総合的な視点で健康に関する調査研究を行う
・多様な業種の方の独自の観点を交えながら、調査結果からエビデンスに基づいた議論を行う


「"健康行動"研究会」は、このような活動を通して、多様な視点から現在の人々の「健康」に対する考え方や、これからの「健康」のあり方について考えていきます。
そしてこのプロジェクトで得られた知見が実社会で活用されることで、社会に生きる人々の"健康行動"に貢献していくことを目指します。

“健康行動”研究会プロジェクトの目的 初年度の"健康行動"研究会は、食品・飲料、家電、日用品、化粧品、衣類、医薬品、広告・出版など、幅広い業種の16企業をメンバーに迎え、20~60代の男女5000人を対象に「健康」に関する調査を実施、その調査結果をもとに議論を行いました。
そして2018年度現在、4期までの研究会を終え、新たな活動に発展しています。
“健康行動”研究会プロジェクトの目的

2.共同の場(研究会活動)

"健康行動"研究会では、年間4~6回程度、参加企業が集まり議論する「研究会」の場を設けています。
2015年度、2016年度の活動の様子については、下記をご覧ください。

2015年 第1期健康行動研究会 の詳細はこちら
全4回の研究会開催テーマ
第1回:「健康」の本質を明らかにするための調査を企画
第2回:現代の健康行動の実施実態
    (どんな健康行動を・どう組み合わせて行っているのか?)
第3回:現代人の健康に対する考え方
第4回:人が健康行動実施に至る心理的メカニズム
2016年 第2期健康行動研究会 の詳細はこちら
全6回の研究会開催テーマ(予定)
第1回:健康に対する考え方①:「健康第一主義」
第2回:健康に対する考え方②:「生命力信念」
第3回:層別に異なる健康  :「シニア」
第4回:健康を取り巻く社会①:「メディア」
第5回:健康を取り巻く社会②:「コミュニティ」
第6回:まとめ

3.共同調査の7つの特長

※7つの特長の詳細資料は別途ご用意しております。

特長1.総合的・本質的に健康をとらえる
単一のトピック・個別具体的な結果を得るのではなく、多様な健康行動を把握し、総合的に因果関係を検討します。

A.多様性の把握
B.因果関係の理解

“共同調査の7つの特長・特長1
特長2.社会的・心理的要因を用いて理解する
社会的・心理的要因を組み込むことで、説明力の高いモデルを得ることができます。それにより、現象の予測・操作につながります。

A.社会的・心理的要因を扱うことの利点
B.目に見えない要因をどう扱うのか
特長3.先行知見の積み重ね
これまでに積み重ねられた知見を活用することにより、しっかりとメカニズムを把握し、効率的に結果を見出します。

A.社会心理学における理論
B.応用社会心理学研究所の多分野の事業における知見
C. IB研の病気や医療に関する知見
特長4.本質を理解することによる応用・発展
本質を把握する調査であるために、施策への応用や今後の発展的検討につながります。

A.本質性を施策に活かす
B.深化・拡張
“共同調査の7つの特長・特長4
特長5.モデルによる仮説検証の価値
モデルを用いた仮説検証を行うことで、「なんとなくわかっている」ことを「施策を実行できる」に変え、さらなる応用が可能です。

A.「なんとなく」を「できる」に変える
B.対象者を特定して発展的検討が可能

“共同調査の7つの特長・特長5
特長6.多様な視点
異業種が集まる研究会という形式の中で、多様な視点に基づいて考察・議論・コミュニケーションすることができます。

A.多様な視点によるデータの新たな発見
B.個々人の中に新たな視点が得られる
C.共同・コラボレーションの創造

“共同調査の7つの特長・特長6
特長7.低コストで効率的
共同で調査を行い負担し合うことによって、単体での調査よりも各自のコストが少なく、なおかつクオリティの高いものになります。

A.安価
B.時間や労力のコストが少ない
C.クオリティの高さ

4.調査結果

リリース
[2018.7.13]
2連続リリース第2弾をご報告します。
第2弾では、「クラウドファンディング」という新しい仕組みの実態や意義を議論するなかで、社会的な健康についての考察をしています。 2018年度インターンシップ生の研究成果でもありますので、ぜひご覧ください。

↓ こちらからニュースリリースをご覧ください
ニュースリリース180710はこちら

[2018.6.29]
2017年に実施いたしました「2017"健康行動"共同調査」の結果の一部をご報告いたします。全2回シリーズで発表予定です。
第1弾は、2015年の調査時から2017年にかけて、生活者の健康行動がどのように変化してきたのか、またそれはなぜか、をご覧いただける内容になっています。
第2弾は、現代の社会における新たな経済の 仕組みという異なる切り口から,「健康」への示唆を考えていきます。(2018年7月公開予定)

↓ こちらからニュースリリースをご覧ください
ニュースリリース180629はこちら

[2016.4.15]
2015"健康行動"研究会(第1期)の活動成果として、最新の調査結果の一部をご報告いたします。

↓ こちらからニュースリリースをご覧ください
ニュースリリース160415


リサーチレポート
2015年度の第1期研究活動の中から明らかになったことの一部を、考察や今後の展開などを含め、リサーチレポートとして今後アップしていきます。
現代の「健康」がどうなっていくのか?これからこうなっていくのでは?など、皆さんも思い描いてみてください。



リサーチレポート1-1


リサーチレポート1-2


リサーチレポート1-3


リサーチレポート1-4

リサーチレポート1-5

[2017.5.23]
リサーチレポート1-6




5.過去のセミナー情報

"健康行動"研究会では、
・研究会の取り組みを広く皆様に知っていただく
・これまでの活動から得られた研究知見の一部を発信していく

ことを目的に、年に1回程度、セミナーを開催しております。

"健康行動"研究会主催の無料セミナー
『人は健康に何を求めるのか
~健康行動・健康消費の「なぜ?」を解明する~』

これまでのセミナーの様子につきましては、下記をご覧ください。

2019年1月・2月実施分のセミナーの詳細・開催報告レポートはこちら

2017年2月実施分のセミナーの詳細・開催報告レポートはこちら

2016年4月実施分の開催報告レポートはこちら

2015年2月実施分の開催報告レポートはこちら

6.お問い合わせに関して

研究会の活動内容、共同調査の内容、参加条件などについて、ご興味のある方は気軽にお問い合わせください。

資料の送付を希望される方はこちら

※2020年度より、健康行動研究会の活動をベースにした「未来創造研究会」が新たに始まりました。お問い合わせへのご対応は、「未来創造研究会」事務局から差し上げます。


研究会事務局 株式会社 応用社会心理学研究所
担当:田中
TEL:06-6941-2171 メールでのお問い合わせは こちら



サブコンテンツ

このページの先頭へ